【闘病】「精巣がん」で睾丸は握り拳まで腫れ上がり摘出 『子どもができないかも…』
編集部まとめ
ご結婚されて半年での病気発覚で、はらさんはもちろんのこと、奥さまも不安だったと思いますが、インタビューを通してご夫婦で力を合わせて病気を乗り越えられたのだと感じました。そして、はらさんもおっしゃられていましたが、自分の体に異変を感じたら、過信せずに早めに病院を受診するようにしましょう。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。 [この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]
【体験者プロフィール】 はら さん(仮称) 1987年生まれ、長野県松本市在住。家族構成は妻・娘(発症~闘病時は妻のみ)。作業療法士として老人保健施設へ勤務。2014年5月精巣腫瘍(精巣がん)の告知を受け、翌6月から入院し、摘出手術や抗がん剤治療を開始。2015年1月に最終のリンパ節郭清術を受け、同月に医師より「寛解」と診断される。その後は月1回ごとの定期観察へ移行、1年経過時より半年に1回、5年経過時~現在は年1回の観察受診で経過観察中している。
【この記事の監修医師】 石川 智啓 先生(名古屋大学医学部附属病院泌尿器科) ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
Medical DOC