「パパママと同じ中高一貫校へ入って!」【中学受験】モメる夫婦。そして、子に起きた恐ろしい異変とは
2025年から大学入学共通テストが再編されることが決まっており、知識一辺倒だった従来のスタイルから、資料やグラフを読み解く力や、思考力・表現力が試される場面が増えそうなのだという。 「 一生続くとか無理…」ハイスペ夫が初夜に豹変。新婚妻を悩ませる決定的な性癖の違い。「 別れたいって言うのはワガママですか?」 危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、これまでのセオリーでは通用しなくなるかもしれない大学受験と、過熱する「中学受験」の相関性についてこう語る。 「特に首都圏では中学受験志向が強くなっています。変わる大学受験にしっかりと対応できる中高一貫校への入学、あるいは大学受験なしで志望大学に入学する切符を求める親子が、中学受験に殺到しているのかもしれません。 気をつけていただきたいのは、受験するお子さんの心身に無理がないかどうか。また、『親の受験』の異名を持つ中受では、保護者自身のストレスやパートナーとの衝突などにも対策が必要です」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は、現在小学5年の息子の中学受験についてお悩みの方と、娘さんが小学4年の時から中受をめぐって夫婦間の対立が絶えなかったという方、2名の女性にそれぞれ経験談を聞いた。 「先日、息子の塾の面談がありました。いっそそこで『志望校を1ランク落とした方がいい』と言われたかったですね。模試ではいつも微妙な判定なのに、志望校はそのままで、という塾の方針に従っていいものかどうか……」 こう話すのは都内在住の会社員・多々良理佐子さん(仮名)。息子の中学受験対策は小学3年から始めたが、常に悩みが尽きなかったという。 「私と夫は同じ中高一貫校の出身です。全国的にも知られる有名私大にエスカレーター式に進学した経験から、息子にも同じ学校を受験させたいと常々思っていました。でも息子の偏差値がなかなか伸びず、情勢は微妙なんですよね」 理佐子さんは、ご自身が中学受験した時の入試内容を詳しくは覚えていないが、息子を通じて知る現在の「中受」は、昔とは明らかに傾向が違うと感じている。
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