「相性が悪いわけじゃないのに…」離婚してしまう夫婦に隠された“本当の理由”とは?
気持ちを理解してもらいたいなら、何度もぶつかることが必要になる
この事実に対して、怒りや憤りを感じている女性もいらっしゃるかもしれませんね。 ただ、厳しいようですが、妻である女性も「気持ちを理解してもらうための努力」をそこまでしておらず、途中で放棄してしまったというケースがかなり多いんですよ。 要するに、「気持ちをわかってもらえるまでぶつかっていない」ということなんですね。 もちろん、ぶつかっていったからと言って、必ずしもわかってもらえるわけではありません。しかし少なくとも、たった数回相手に掛け合ってみたぐらいでは、ぶつかった内に入らないです。 では、パートナーに気持ちを理解してもらうための努力が足りない人は、一体どのような前提でいるのか? 気持ちを理解してもらうための努力をしている人は、衝突するのを覚悟の上で、何度も何度もぶつかっています。 その中で、ブチ切れて声を荒らげることだってあるし、気持ちをわかってもらえなさすぎて泣きながら訴えることだってあります。 人の気持ちがわからない男性は、人の気持ちを理解するという方法自体がわからないのと、その概念がないことを忘れてはいけません。 なので、たった数回言ったり、やんわりと伝えたぐらいでは、気持ちをわかってもらうことは難しいのです。 では、具体的にどのような伝え方をしていけばいいのか? 次回は、夫に気持ちを理解してもらう方法をテーマに徹底解説いたします。 最後に、なぜ人の気持ちがわからない男性が日本には多いのか?を下記動画の中でお話しておりますので、ご興味がおありの方はご覧いただけると幸いです。 次にまとめてみました。 ・相手を怒らせないようにやんわりと伝えている ・揉めないようにしつこく言わないようにしている ・一度話してわかってくれなかったから諦めている ・もしくは、2~3回話したけどわかってくれなかったから諦めている ・一度言ったからわかってくれてるだろうと思っている ・以前話し合って大喧嘩になったから、そうなるのを避けるために我慢している ・自分さえ我慢すれば丸くおさまると思っている ・感情的にならないように話している