【40代・50代のビタミンD活】更年期には骨の強化にも重要なビタミンD、食事からどうやってとればいい?
左)吸収性を追求したリポ・カプセルシリーズのひとつ。1包にビタミンCを1000mg、ビタミンD3を50μg(2000IU)配合。サラリとした液状でパッケージからそのまま飲むタイプ。[Lypo-C Vitamin C+D] 30包/スピック 中)この記事の監修、斎藤先生開発。ビタミンD摂取によりビタミンA欠乏になる人が多いことから、DとAを両方とれるよう開発した国内製造サプリ。ビタミンDを50μg(2000IU)+ビタミンAを600μg(2000IU)配合。[日本機能性医学研究所 AD2000] 60カプセル/mdストア 右)日本生まれの自然派健康食品ブランド、ゴークリーン。1カプセルに50μg(2000IU)のビタミンDを配合。[gocln (ゴークリーン) ビタミンD ] 60カプセル/Fuji Organics
【教えてくれたのは】 斎藤糧三さん 医師/日本機能性医学研究所所長。 1973年生まれ。日本医科大学卒業後、産婦人科医に。その後、美容皮膚科治療、栄養療法、点滴療法、ホルモン療法を統合したトータルアンチエイジング理論を確立。2008年「日本機能性医学研究所」を設立(2009年に法人化)。2017年、スーパーフードとしての牧草牛(グラスフェッドビーフ)の普及を目指し、日本初の牧草牛専門精肉店「Saito Farm」をオープン。2022年、機能性医学と再生医療を融合させた治療拠点として「斎藤クリニック」を開設。著書に『サーファーに花粉症はいない』(小学館)、『病気を遠ざける! 1日1回日光浴 日本人は知らないビタミンDの実力』(講談社+α新書)ほか多数。 イラスト/内藤しなこ 取材・原文・画像制作/蓮見則子