【闘病】トリプルネガティブ乳がん 「4cmのシコリ」はマンモグラフィに写らず…
編集部まとめ**
検査方法によって、腫瘍が見えたり見えなかったりしたという体験をされたbreast_cancer_emi34さんが「必ず両方セットで受けて」と主張する心情はよく理解できるところです。 一方で、記事監修の寺田先生によれば、それによるデメリットもあるそうで、『必ず両方セット』が良いとは言えないそうです。メリット・デメリットを考慮した上での判断が必要になるのだと思います。 また、「毎年検査をしていたら…」という言葉もありましたが、お仕事などで検診を後回しにしてしまっている人や「自分は大丈夫」と思っている人はまず、近くのクリニックを調べることから初めてみてはいかがでしょうか。
【体験者プロフィール】 breast_cancer_emi34 さん(仮称) 1987年生まれ、東京都在住。2021年8月にしこりを見つけ、抗がん剤、手術、放射線と約1年3ヶ月の治療を行い、現在は無治療、経過観察中。医療業界で営業として働いていたが、乳がんをきっかけに生活を見つめ直し、現在は画家に転身。アートを通して乳がんの啓発活動なども行っている。 Instagram https://www.instagram.com/breast_cancer_emi34/?hl=ja
【この記事の監修医師】 寺田 満雄 先生(名古屋市立大学病院乳腺外科) ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
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