国民民主党、参院選公約を発表(全文3完)農業の戸別所得補償制度は復活へ
女性宮家の創設を盛り込んだ経緯と理由は?
産経新聞:産経新聞の【ヒロキ 00:37:23】です。皇室の関連なんですけども、この政策【各欄 00:37:26】の一番最後のページに、女性天皇の容認と女性宮家の創設とあるんですけども、皇位検討委員会では、女性天皇の容認とはあったんですけども、この女性宮家の創設という議論はなかったかなとは思うんですが、これが盛り込まれた経緯と理由について。 玉木:ご存じのとおり特例法の付帯決議に女性宮家というのは明示的に出ておりますので、これはわれわれとしては検討していきますし、もう検討しました。女性天皇を認めるのであれば、じゃあ女性宮家ということについては、果たして優先順位として必要性がどれだけ高いのかということもあって、われわれとしての答えは男系の女性天皇の容認ということでまとめました。 ただ、いわゆる皇族方の公務の負担の軽減という観点からは、女性宮家ということももちろんありますけれども、新たな地位の創設を行って、そういった、仮にご結婚されて皇籍を離脱されるということが維持されるにしても、その後もなんらかの公務の分担をしていただけるような、そういった新しい地位を設けることも含めて、その女性宮家の創設というところで考えていきたいと思っているので、それを2つ並列して書いてるということであります。 司会:ちょっと、そろそろお時間。 玉木:どうぞ。 司会:いいですか。そっちですか、じゃあ。
孤独という言葉の定義は?
宮崎:フリーランスで宮崎信行ですが、この孤独担当大臣というふうに出てますが、この孤独という言葉っていうのは定義はあるんでしょうか。独り暮らしの高齢者の方以外にも、例えば家族で暮らしてる引きこもりの人とかいますけれども、孤独という言葉はどういう定義なんでしょうか。 玉木:孤独というのは、必ずしも1人であるということとは同義ではありません。1人で暮らしていても孤独でない人もいますし、逆にたくさん、家族みんなで暮らしていても、あるいは学校にいたときにたくさんの生徒に囲まれていても、その中で孤独を感じている子供たちもいます。それは主観的な心の問題なので、そう感じて何か悩みがあったり、誰かに訴えたいというときに、そこに差し伸べる手をより多くつくる、より充実させていこうということで、今回、孤独対策ということで、われわれとしては作りました。 ですから孤独を感じ、何かの助けを求める人が救われていく仕組みづくり、その強化ということが 柱でありまして、必ずしも独り暮らしとイコールではありません。あと、はい、どうぞ。最後。どうぞ。マイクどうぞ。