【40代・50代】素敵女医の推しコスメ2024<アイカラー編> 多忙な医師に選ばれた理由は発色に加えてメイクもち
奥二重の目に捨て色なしのパレットが大活躍
1982年に誕生した4色アイシャドウ。近年は発色と輝き、透明感、フィット感がより高まっている。ハイライト、インテンスカラー、2色のシェーディングカラーの組み合わせで、使い方は思いのまま。202はフレッシュでナチュラルなローズ系。
226はセカンドスキン感覚のヌードカラー。
「奥二重の目に捨て色なしのパレットが大活躍」
「ティセリボリ(226)はなじみ色ばかりで使いやすく、ティセカメリア(202)は奥二重のグレーグラーデーションに便利で、白とピンクを効かせ色にすると可愛い。いずれもパールの粒子がとても細かくて悪目立ちしないですし、肌に負担が少ないのも愛用している理由です」 坪内利江子さん 皮膚科・美容皮膚科医、医学博士。銀座スキンクリニック 皮膚科・美容皮膚科。日本医科大学卒業。同大学麻酔科研修後に皮膚科に勤務。フランス・パリのサンルイ病院皮膚科で臨床研修、パリ大学に論文提出。日本医科大学医局長・講師を経て、ハーバード大学皮膚科で3年間レーザーの基礎・臨床研究を行う。帰国後、日本医科大学美容皮膚科外来責任者としてレーザー治療の指導に当たる。2005年銀座スキンクリニック開設、08年移転。開業後も学会での講演や論文発表、各種治験や臨床研究の受託など多数。医学博士、日本皮膚科学会専門医。日本レーザー医学会認定医、日本抗加齢医学会認定専門医
ベーシックでノーブルな使い勝手のいいパレット
柔らかな質感と肌に溶け込むような透明感。ベーシックカラーだからこそ、ニュアンスが素敵なパーソナリティを引き出す色設計。パウダーをオイルでコーティングする技術が採用され、密着感が高く、アイメイクがヨレずに長持ち。005はローズ、ピンク、ブラウンのシックな色合い。
「クリニックでの仕事中でも違和感なく使えます」
「担当のヘアメイクさんが似合うと言ってくれて、それ以来ずっと愛用しています。どんな洋服にも合わせやすく、医療現場で使用していても違和感がありません。日本人であれば、どなたでも合う色だと思います」 姫野友美さん 心療内科医、医学博士。ひめのともみクリニック院長。豊富な心療内科の経験をもとに、オーソモレキュラー医学に基づいた栄養療法を指導。『心療内科に行く前に食事を変えなさい』(青春出版社)、『ストレス脱出レシピ』(主婦の友社)ほか著書多数