セレッソ大阪、小菊昭雄監督が今季限りでの退任を発表 | Jリーグ
【国内サッカー・Jリーグニュース】セレッソ大阪は11日、小菊昭雄監督が契約満了に伴い今シーズンをもって退任することを発表した。 ●サウジアラビア×日本|ハイライト
小菊監督は、1998年よりセレッソ大阪U-15コーチ就任からC大阪ひと筋で指導者キャリアを築いてきた。2021年8月に契約解除となったレヴィー・クルピ監督の後任としてトップチームの監督に就任し、今季で4シーズン目を迎えていた。 クラブ設立30周年の節目にリーグ優勝を掲げて臨んだ今季は、開幕から8試合無敗というクラブの開幕からの無敗記録を更新する好スタートを切り、一時は首位に浮上したが、その後に6試合勝ちなしを経て、7月から9月にかけては8試合勝ちなしと失速。残り5試合というタイミングで、首位のサンフレッチェ広島とは勝ち点「17」差の7位。リーグ制覇の可能性が消滅していた。 なお、小菊監督のコメントは最終戦終了後にあらためて発表し、来シーズンの監督についても決まり次第お知らせするとしている。