ロマンティックな夜の水族館10選!夜デートにもおすすめ<全国・2024>
国の特別天然記念物で、“生きた化石”とも呼ばれるオオサンショウウオの大型展示エリアや、クラゲに囲まれた気分になれる360度パノラマ水槽「GURURI」がある「クラゲワンダー」をはじめとした、たくさんの注目エリアがあります。
〇夜の見どころをチェック!! 2024年7月27日(土)~8月25日(日)には、営業時間を延長し、20時まで楽しめる「夜のすいぞくかん」を開催。照明を落とし、水槽の前にランタンを置くなど、館内も昼間とは違ったロマンティックなムードになります。夜行性のオオサンショウウオが動き始めたり、オットセイが陸にあがってウトウトしたりと、この時間帯だけの姿を見ることもできます。他にも「ウォーターカーテン」といったイベントも実施予定です。
さらに「夜のすいぞくかん」では、飼育スタッフが生き物の睡眠について解説したパネル「いきもの眠りくらべ」を10カ所に設置。“オオサンショウウオはまぶたがなく、眠るときは目をつぶらない” “チンアナゴは全身を巣穴に隠して眠る”など、飼育スタッフならではの豆知識を紹介しています。パネルを読んだ後に、観察してみると面白そうですね! ■京都水族館 [TEL]075-354-3130 [住所]京都府京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内) [営業時間]10時~18時※日により異なる。詳細は営業カレンダーで確認 [定休日]なし※臨時休館あり [料金]【入館料】高校生以上2400円、高校生1800円、小・中学生1200円、3歳以上800円 [アクセス]梅小路京都西駅より徒歩7分/名神道京都南ICより10分 [駐車場]なし (画像提供:京都水族館)
【大阪府・大阪市】海遊館<~20時まで>
●夜の海をイメージした館内で、生き物のかわいい寝顔に癒やされよう 大阪府にある世界のさまざまな海や水辺を忠実に再現した「海遊館」。海の中に潜っていくように、館内を降りながら進んでいくのが特徴です。
色とりどりの魚が出迎えてくれる「アクアゲート」はもちろん、ジンベエザメが泳ぐメイン水槽「太平洋」やワモンアザラシが生活する「北極圏」などのエリアがあり、約620種約3万点の生き物たちに出会えます。