【7割が肉体関係に】男は結局したい生き物か?プラトニックなわけない“セカンドパートナー幻想説”を裏付けた揺るぎない結果
「体の関係が全くない」プラトニックな関係を本当に維持できるのか?
不倫にならない既婚者の新しい男女関係として注目されている「セカンドパートナー」。セカンドパートナーとは、既婚者の男女が妻や夫(ファーストパートナー)と別に持つ、プラトニックな第二のパートナーのこと。「プラトニック不倫」とも呼ばれていますが、法的に問題になる「不貞行為」には該当しないため、不倫とは別ものとされています。セカンドパートナーは、2014年頃に日本で生まれた造語で、その後、既婚者の間で徐々に浸透し、現在は不倫にならない既婚者の新たな男女関係として多くの人に注目され、通称の「セカパ」も浸透しています。 【画像】「どこがプラトニックだ…」これが、セカンドパートナーの“生々しい真実”です!(13枚) しかし、実際にあなたの周りにセカパを持つ人がいたとしても、おおっぴらに話す人は少ないことから、多くの人にとってセカンドパートナーは「実態がよく分からない」「理解できない」存在でしょう。そこで、既婚者向けコミュニティサイト「レゾンデートル」が、「真のセカンドパートナー実態調査」として、「本物のセカンドパートナー」が現在いる人/過去にいた人を対象に「セカンドパートナーから肉体関係ありの婚外恋愛に進んだ経験はあるか」「セカンドパートナーと本当はセックスしたいと思うのか」を探るべく、調査を行いました。 それによると、全体の70%以上が「体の関係ありの婚外恋愛に進んだ経験がある」と回答。この結果から考えると、「プラトニックな婚外関係」そのものが幻想に近いといえるでしょう。男女別でみると、やはり傾向に違いがありました。男性は76%が「経験あり」と回答しているのに対し、女性の回答は64.4%に止まりました。男性よりも女性の方が「歯止めが効きやすい」と言えるかもしれません。 40代・50代女性に限定すると、さらに「歯止め」は強い結果となりました。ミドルエイジ以降の男女のほうが、プラトニックなセカンドパートナーの関係が成立しやすいのかもしれません。なお、男性は年代による大きな違いはありませんでしたから、女性がカギを握っているといえるでしょう。