【8月31日~9月1日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】『SIDE CORE 展|コンクリート・プラネット』(~2024年12月8日)
カーサが注目する、週末の注目イベントをまとめてご紹介。はじまったばかりの展覧会から会期終了間近の展覧会まで、チェックしてみましょう! ストリートをテーマの一つに活動しているSIDE CORE。彼らは都市の表層だけでなく、その下にある見えないものにも意識を向けています。〈ワタリウム美術館〉で開かれている個展『コンクリート・プラネット』は独特の構造を持つ同館の建物を縦横無尽に使ったもの。彼らが都市に向ける眼差しとは?
●【東京】『ISSEY MIYAKE LE SEL D'ISSEY: Imagination of Salt』(~2024年9月8日)
〈イッセイ ミヤケ〉の新しいフレグランス《ル セルドゥ イッセイ オードトワレ》。その香りをいち早く体験できるインスタレーションが〈21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3〉で開催中です。フレグランスのボトルもデザインした吉岡徳仁が手がける霧のインスタレーションは、唯一無二の体験で人々の五感を刺激します。
●【東京】『ISSEY MIYAKE LE SEL D'ISSEY: Imagination of Salt』(~2024年9月29日)
8月31日から9月29日まで、伊勢丹新宿店本館2階〈イセタン・ザ・スペース〉にて「ロナン・ブルレック~この手が覚えていること The hand remembers~」展を開催する。
●【東京】『シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝』(~2024年9⽉1⽇)
陶芸、建築、音楽など、ジャンルを横断して活動するシアスター・ゲイツは世界が注目するブラック・アーティスト。日本の民藝運動と自身のオリジンでもあるブラックネスを合わせた新たな「アフロ民藝」という概念を生み出した。日本初、アジア最大規模となる個展です。
●【東京】『鈴木康広展 ただ今、発見しています。』(~2024年9月1日)
目が描かれた葉が舞い降りてくる際にまばたきに見える《まばたきの葉》や、海や川を切り開いているように見える《ファスナーの船》等、日常に潜む小さな“発見”を作品化してきた、アーティスト鈴木康広の個展『ただ今、発見しています。』が二子玉川ライズ スタジオ & ホールにて開催中だ。タイトルの「発見」そして、「発券」に込めた思いを鈴木に聞いた。
●【東京】『平田晃久―人間の波打ちぎわ』(~2024年9月23日)
建て替えが決まった〈練馬区立美術館・貫井図書館〉の設計者となる建築家、平田晃久。その彼の個展が建て替え前の〈練馬区立美術館〉で開かれています。彼のこれまでと、これからを概観できる展覧会です。