「めっちゃヨダレ出た」 牛もも肉を冷蔵庫で1カ月熟成したら…… “信じられないビジュ”に驚き「堪りませんなぁ~」
うまみたっぷりの“塩漬け牛肉”が「めっちゃおいしそう」とYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で220万回再生を突破し、約5万5000件のいいねを集めています。 【画像】信じられないビジュ 動画を投稿したのは、プロとして燻製メニューの作り方を発信している燻製職人、服部弘さんのYouTubeチャンネル「燻製職人服部」。牛肉の高級生ハム「ブレザオラ」風の塩漬け牛肉を1カ月かけて作っていきます。 まず、牛もも肉に岩塩をしっかりすり込んだものをフリーザーバッグに入れて冷蔵庫へ。5日後に取り出してみると肉の表面が薄茶色に変化しています。 これをボウルに張った水に1時間つけて塩抜きをした後、ラップをかけず網付きバットの上にそのまま置き、冷蔵庫に入れて脱水させます。 冷蔵庫での脱水を始めて5日後、肉の表面はさらに茶色になりました。このまま脱水を続けるとジャーキーになるそうですが、今回はオリーブオイルを塗ってからガーゼで包み、再び網付きバットにのせて冷蔵庫で1カ月熟成させます。 1カ月後に取り出してみると、表面は生っぽい質感なのに濃い茶色に変化していました。カットしてみると、断面の中心部は生ハムらしい色でしっとりしています。 断面を見るとそのまま食べられそうにも思えてきますが、やはりしっかり加熱したほうがいいとのこと。サイコロ状にカットし、牛肉のパスタを作りました。塩味が利いた熟成牛肉に、服部さんは思わず「うまい!」と声を出しています。 なお、材料の詳しい分量や手順、失敗しないためのコツは、服部さんがコメント欄に投稿しています。 完成した塩漬け牛肉の想像以上のクオリティーに、コメント欄では「あーこれ絶対うまいな」「ほんと熟成は大人の食べ物だなぁ」「トリミングした時の色合いの美しさ、堪りませんなぁ~」「断面が宝石みたいだ」「めっちゃヨダレ出た」といった声が上がっています。 服部さんはYouTubeチャンネル「燻製職人服部」のほか、InstagramやX(Twitter/@peatshop)、TikTokでも燻製作りの模様を公開しています。また、本格燻製レシピ集「燻製大全」が販売中です。 動画提供:YouTubeチャンネル「燻製職人服部」
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