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これは誰もが知っていたことですが、レディー・ガガはマキシマリストです。特に、ジュエリーに関しては、そうだと言えるでしょう（2019年のアカデミー賞授賞式で身につけたティファニーのイエローダイヤモンドを思い出してください）。 それだけに、彼女が今年7月のパリオリンピックでガブリエル・アタル首相にパートナーのマイケル・ポランスキーをフィアンセとして紹介したとき、その指に指輪がないのを不思議に思った人も多かったはず。でも、実際には4月にウェスト・ハリウッドでパパラッチに写真を撮られた際、その薬指には巨大なダイヤモンドがはまっていたのでした。 そして、そのダイヤモンドがついに世界にお披露目されました。最新映画『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』のプレミアのために9月初旬、ベネチア国際映画祭に到着したレディー・ガガが、薬指に指輪をつけてカメラの前に立ったのです。

その価格は？

ヴェネツィア国際映画祭でエンゲージメントリングをお披露目するレディー・ガガ。

「ページシックス」が尋ねた専門家によれば、このオーバルカットのダイヤモンドは20カラットに及ぶ可能性があり、これに対してマイケルは、50万ドル～200万ドル（約7,100万円～2億8,500万円）を支払ったと見られるそう。マイケルはフェイスブックの共同創設者であるショーン・パーカーの財団でエグゼクティブ・ディレクターとして働いています。

これまでにもらったふたつの婚約指輪

映画『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』のフォトコールに出席するレディー・ガガとマイケル・ポランスキー。

このダイヤモンドのサイズは尋常ではないものの、デザイン自体はレディー・ガガに贈られたエンゲージメントリングの中で最もクラシックと言えそう。 レディー・ガガはこれまでに2度婚約しており、まず2015年のバレンタインデーに俳優のテイラー・キニーから贈られたのが、ハート型のロレイン・シュワルツのリング。また、2018年にタレントエージェントのクリスチャン・カリーノから贈られたのが、ピンクサファイアをダイヤモンドがとり囲んだリングでした。レディー・ガガがこれらのリングをどうしたのかについては、ただ想像するしかありません…。