17歳でオリンピックを諦めセカンドキャリアへ!女子ビーチレスリング全国一位のエリートがプロレス転向!
17日、女子プロレス団体『マリーゴールド』が新入団選手として山岡聖怜(やまおか・せり)をお披露目した。 山岡は福岡市出身の17歳。小学生からレスリングを初め、中学生時代に全国選抜フリースタイル54kg級2位、高校生時代に全日本ビーチレスリング軽量級1位&最優秀選手賞獲得。兄も元レスリング選手、姉は元レスリング選手でグラビアアイドル(ミスヤングマガジン2021)の山岡雅弥というレスリング一家でもあったが、前十字靭帯断裂のリハビリ後にレスリングの道を諦め、夢だったプロレスラーを目指す事に決めたという。 会見に出席した山岡は「私がプロレスラーになろうと思ったキッカケは、元々観戦する側で、その中でもジュリアさんの試合を見て『プロレスってかっこいいな。すごいな』と思い、私もこのリング上に立ってジュリアさんのようにかっこよく強い女性になりたいと思ったのがきっかけです。今後は練習を重ねデビューし、マリーゴールドという団体を今よりもっともっと大きくできるような選手になりたいと思っております。応援してくれてる皆様に恩返しできるような選手になり、応援しててよかったなって思わせられるような選手になりたいと思っております。だからこそ、今は練習を精一杯頑張り、デビューに向けて頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメント。 デビュー戦は来年1月3日の大田区総合体育館大会に決定。憧れのジュリアは世界に羽ばたいてしまうが、「ジュリアさんが世界に行って上目指してる時に私も世界に向けて頑張って、世界の大舞台で闘いたい」と大きな夢を語った。