「ボッテガ・ヴェネタ」がビッグなブックカバーを制作!我が子に大きな絵本と大きな夢を
こんな絵本がやってきたら、子供たちはいったいどれほど喜ぶのだろうか。アメリカを代表する絵本作家、リチャード・スカーリーの『Biggest Word Book Ever!』である。 ▶︎すべての写真を見る 日本語版を含め、このサイズで世界中で出版されている有名作品。シリーズでお馴染みの“ビジータウン”を舞台に、ありとあらゆる乗り物や食べ物がぎっしりと描かれ、楽しみながらその単語を習得できる絵本だ。 で、注目してほしいのがこのブックカバー。上質なレザーを用いた特徴ある編み込みの意匠は、そう、あのボッテガ・ヴェネタが手掛けたカバーなのである。 クリエイティブ・ディレクターを務めるマチュー・ブレイジーが、幼い頃にスカリーの絵本を愛読していたことから、今回の製作が実現したという。 表紙に描かれているのはリチャード・スカーリーの絵本にしばしば登場するキャラクター、“ミミズのローリー”。 来る12月11日(水)~17日(火)の間、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージで開催されるポップアップにて先行発売される。 このほかスカーリーの絵本にインスピレーションを得たカプセルコレクションや限定アイテムも展開。写真は絵本とカバーの組み合わせだが、「スケッチブック+カバー」のバージョンも発売予定だ。 ちなみに中の絵本は英語版。楽しくやさしく英語に触れる、いいきっかけにもなるはず。大きな絵本と大きな夢を抱いて、健やかに育ってほしいものである。 清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 加瀬友重=文
OCEANS編集部