【バレー】三姉妹SVリーガー 大阪マーヴェラス・目黒優佳「三女との対戦はなんか変な感じでした(笑)」、志摩美古都「髙相みな実選手は私の目標。対戦はやっぱりなんか変な感じでした(笑)」SV女子
――群馬は目黒愛梨選手を途中起用しましたが、対戦相手として妹を意識した? 目黒:そうですね。2番目(目黒安希選手、埼玉上尾メディックス)とは対戦経験があるのですが、3番目とは初めてでした。 2番目は特に意識しないのですけれども(笑)、3番目は「いもうとー」という感じなので。なんかちょっと変な感じでもあり、感慨深くもありました。 ――三姉妹揃ってSVリーグの初年度を迎える心境は? 目黒:それぞれが一生懸命やっています。自分の気持ちが落ちていても妹のことを思うとまた頑張る気持ちになれますね。お互いが切磋琢磨できているのはすごく良いと思っています。
●大山遼選手(ミドルブロッカー) アウェー戦ということもあり、昨日はなかなかリズムに乗れませんでした。今日は第1セットからしっかり自分たちのリズムを作れました。 対策として相手スパイクに対するブロックの部分を意識してプレーできました。 ――ライトに開いて打つ場面が多くありましたね。 コートに入ったときに、みんなが自分の強みを活かしてくれています。 もちろんクイックに入ることもあるのですが、今日はセカンドを多く使っていく戦い方でした。セカンドもブロードも自分の中で武器にしていきたいと思っています。試合の中でセカンドを選択する場合もあるし、選択肢を増やす意味でもブロードもさらに入れていきたいですね。
――全日本インカレで母校の筑波大学が2連覇を達成しました。おめでとうございます。キャプテンの中村悠選手とは今でも交流があると聞きました。 大山:中村とは去年、主将と主務という関係でした。今でも相談できるというか、連絡し合える仲です。インカレでは「最後の大会、頑張ってね」とメッセージを送りました。 後輩たちのことは春リーグから見ていて、全カレも時間が許せば見ていました。優勝という結果もそうなんですが、彼女たちのプレーを見ることが自分の頑張る気持ちに繋がっていました。 ――内定時からすでに活躍していましたが、あらためてルーキーイヤーの抱負を。 大山:大阪マーヴェラスにはミドルに良い選手がたくさんいます。自分はセカンドテンポだったりいろんな攻撃のバリエーションを増やしていきたいですね。 コートの中でしっかり結果を出していきたいと思っています。
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