【FA動向】広島から海外FA行使の九里亜蓮がオリックスに入団 背番号は「22」 オリックス側は人的補償もしくは金銭補償も
プロ野球・オリックスは12日、海外FA権を行使した広島の九里亜蓮投手の獲得を発表しました。背番号は「22」と発表されました。なお、入団会見は25日に行われるとのことです。 【画像】広島からオリックスへ移籍する広島・九里亜蓮投手 九里投手は鳥取県出身の33歳。2013年にドラフト2位で広島に入団し、2024シーズンまで11年間広島でプレーしてきました。2021年には13勝をあげ、最多勝のタイトルを獲得。今季は開幕投手をつとめるなどローテーションの一角を担い、先発として23試合に登板。7勝10敗、防御率3.21の成績を残しました。 九里投手は年俸のトップ10に入っているため、オリックス側は人的補償もしくは金銭補償が必要となります。 これまで楽天・茂木栄五郎選手がヤクルトへ移籍。前日11日にはソフトバンク・石川柊太投手がロッテへのFA移籍を発表し、着々と選手らの動向が明らかになっています。