愛工大名電、5大会ぶり2度目の選手権出場 2得点のMF江川「やっと取れました。ずっと仲間に救われてきた」【高校サッカー】
全国高校サッカー選手権(12月28日開幕・首都圏開催)の愛知県大会決勝が9日、刈谷市のビッグウェーブ刈谷で行われ、愛工大名電が大同大大同を3―2で破り、5大会ぶり2度目の出場を決めた。 愛工大名電は前半5分、24分にMF江川がゴールを決め2点リード。その後、点の取り合いとなったが1点差で逃げ切った。今大会初ゴールだった江川は「やっと取れました。ずっと仲間に救われてきたので、何とか取りたいと思っていました」と喜んだ。 準決勝で昨年度全国8強の名古屋を撃破し初めて決勝に進出した大同大大同はFW加藤の2ゴールでおいすがったが、終盤の反撃も実らなかった。
中日スポーツ