吉沢恋が世界大会初優勝。男子に続き表彰台を独占した日本人選手たち。日本代表内定選手も決定!「オリンピック予選シリーズ ブダペスト大会」スケートボード・ストリート種目 女子決勝速報
パリオリンピック予選大会最終戦となる「オリンピック予選シリーズ(OQS)」2戦目のブダペスト大会のスケートボード・ストリート種目の女子決勝が、大会最終日となる6月23日(日)にハンガリー・ブダペストにて開催された。男子同様に表彰台を日本人選手が独占する形となり、優勝は吉沢恋、2位に織田夢海、3位は中山楓奈となった。 なお大混戦となっている日本人選手のオリンピック代表権争いだが、今大会の最終順位から、日本代表選手として赤間凛音、中山楓奈、そして今回初めて世界大会で優勝を獲得した吉沢恋の3名がパリオリンピックへの出場を決めた。
大会結果
優勝: 吉沢 恋 (日本) / 270.29pt 準優勝: 織田 夢海 (日本) / 268.52pt 3位: 中山 楓奈 (日本) / 263.62pt
上海大会に続き、TEAM JAPANのサポートを実施
【ビクトリープロジェクトが選手サポートの一環として『パワーボール』を提供】 オリンピック予選シリーズ (OQS) ブダペスト大会では日本人選手たちが最高のコンディションで試合に臨めるように、「ビクトリープロジェクト」が帯同・サポートしている。 特に大会期間中は、「補食」を通じて選手のコンディショニングをサポート。サポート活動である「ビクトリープロジェクト」から生まれた栄養プログラムが「勝ち飯」だ。 「勝ち飯」は目的をかなえるカラダづくりに役立つ栄養プログラムで、そこで考え出された「パワーボール」には選手にとって嬉しい2つの特徴がある。 「ほんだし」入りでだしのうま味が効いている為、食欲がアップし、サイズが普通のおにぎりの約半分 で食べやすいというものだ。これによって、食欲がない状況でもエネルギーを確保することが出来る。
【ビクトリープロジェクト サポートディレクター上野祐輝氏のコメント】 パワーボールを摂る目的は、エネルギー補給です。特に試合当日はエネルギーを使う前に溜めておく、使ったらすぐ取り返してエネルギーを切らさないことが重要です。 『パワーボール』は食べやすいので、エネルギーをこまめに補給する「ちょこちょこ食べ」には最適なんです。そんな中で、「いつ、どのくらい」摂るべきかということは、選手と予め試合当日のスケジュールをイメージしながら決めていきます。 栄養補給の大切さはアスリートの方にも伝えたいですし、そのアスリートの姿を通じて一般生活者の方にも良いサイクルを生み出せればと考えています。
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