お腹周りをスリムに!健康的に引き締めてくれる5つの行動【完全ガイド】
引き締める方法4.睡眠のために夜は糖質をとる
腹部脂肪が減らしたければ、脂質をカットするべきだと思うのでは? でも、それは間違い。 米ジョンズ・ホプキンス病院の実験では、糖質の摂取量を減らした人の体重が、脂質を減らした人に比べて平均4.5kg多く減った。(平均して前者は13kg、後者は8.5kg減だった)。よって、注意するべきなのは糖質。 リーによると、糖質は摂食量にも大きな影響を与える。「個人的に、朝の糖質は敵だけど、夜の糖質は親友だと思ってるから、眠れない時は糖質を食べるよう勧めているよ。眠りが深くなるし、心が落ち着くんだ」 「未加工の糖質じゃないと意味がないので、白米、さつまいも、ジャガイモ、パスタあたりがいい。こういった糖質は、リラックス作用のあるセロトニンの生成を促す」
引き締める方法5.ウエイトトレーニングを取り入れる
腹部脂肪をやっつけるには、定期的なエクササイズが不可欠。睡眠と栄養に問題がない場合は、運動が特に肝となる。でも、どんなエクササイズをするかによって、お腹の脂肪が減るスピードは大きく変わる。 肥満専門誌に掲載された米ハーバード大学の論文によると、腹部脂肪に最も効果的なのはウエイトトレーニング。 「最初の4~6週間は、普通の筋トレがいいと思う。クロスフィットじゃないよ。1分間で出来るだけ多くベンチプレスをこなすのは負荷が高い」 「むしろ大事なのは、重たいウエイトを3~6回あげること。90秒~2分間の休憩を取りながらね。ペースはそれほど速くないけど、体にとっては充分大変」 「これで体からポジティブなホルモンが分泌される。それが結果的に、引き締まった筋肉を作り、体脂肪を燃やすのに役立つんだ」 ウエイトリフティングを週2回行い、ヨガ、軽い水泳、30~40分の早歩きなどで時々体を回復させてあげるのがいいそう。 「ストレスにならないよう強度を変えることはあっても、運動をやめる必要はないからね」 ※この記事は、イギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。