これから寒くなるので温かいお茶が飲みたい!水から沸かすより「給湯器のお湯」から沸かしたほうが節約できると聞いたのですが、本当ですか?
給湯器のお湯を沸かした方が、年間で約579円の節約になる
同じ量のお湯を沸かす際には、20度の水道水をガスコンロで沸かすよりも、給湯器で40度にしたお湯を沸かした方が、年間で約579円節約できることが分かりました。電気ポットとガスコンロを比較した場合は、電気ポットの保温を利用するよりも、使うたびにガスコンロでお湯を沸かす方が、年間で約1700円節約できます。 給湯器や電気ポットでお湯を沸かす際には、ちょっとした点を意識するだけで費用をおさえられます。給湯器の設定温度を見直したり、電気ポットの保温時間を短くしたりすることでも、お湯を沸かす際にかかる費用を無理なく節約できるでしょう。また、どちらの場合も節水を心がけることで、水道料金の節約につながります。 給湯器・電気ポット・ガスコンロを適切に使い分けながら、温かい飲み物を楽しみましょう。 出典 東京ガス株式会社 料理をつくる 省エネは節約や時短の味方! CO2を減らして料理上手に 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部