【駅伝】箱根駅伝総合V青学大から“若の神”こと若林宏樹ら5人登録 都道府県対抗男子
19日に行われる第30回全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)のエントリーが8日、発表された。 【一覧】都道府県対抗男子駅伝のエントリー選手 今年の箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を飾った青山学院大(青学大)の出走メンバーは5人がエントリー。2区3位だった黒田朝日(3年)は岡山で登録。5区区間新の“若の神”こと若林宏樹(4年)は和歌山でエントリー。3区4位鶴川正也は熊本、7区9位白石光星は宮城、9区2位で、地元の福井放送にアナウンサーとして就職する田中悠登(いずれも4年)は福井でメンバー登録された。若林は卒業と同時に、競技の第一線を退くことを表明している。 また、箱根駅伝1区記録保持者の吉居大和(22=トヨタ自動車)が、宮城でエントリー。今年の箱根で中大(中央大)3年の弟、吉居駿恭が1区を走り、同区区間賞を獲得した。