推薦系選抜でチャレンジ校に合格するには? 明光義塾が教える「受験生が注力すべき科目」
Q4 お子さまが推薦系選抜を受験する場合、学校の授業だけでは不安を感じますか?(n=435、単一回答方式)
推薦系選抜を検討している保護者435名のうちの多く(67.8%)が、学校の授業だけでは不安だと感じているということが判明しました。
Q5 あなたは学校の授業だけではどのような不安を感じますか?(n=295、複数回答方式)
学校の授業だけでは不安を感じると回答した295名を対象に、どのような不安を感じるか質問した結果、最多回答は「小論文対策(48.8%)」、次いで「個別の弱点対策(41.4%)」、「学科試験対策(36.9%)」と続きました。
Q6 あなたのお子さまが学業以外に力を入れていることを教えてください。(n=435、複数回答方式)
推薦系選抜を検討しているご家庭に、子どもがいま力を入れていることを伺ったところ、半数以上の方が「部活動」と回答。次いで、資格取得、学校行事への参加と続きました。
Q7 あなたのお子さまは、推薦系選抜と一般選抜に向けた入試対策を並行にしていますか?(n=435、単一回答方式)
推薦系選抜の受験を予定・検討していると回答した435名を対象に質問したところ、約3割は、推薦系選抜だけでなく、一般入試の対策も同時に進めていることがわかりました。 <調査概要> 調査対象 大学進学を希望する高校1年生~高校3年生の子どもを持つ保護者840名 調査期間 2024年9月27日~2024年10月1日 調査方法 インターネットリサーチ調べ ※回答率(%)は小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までを表示しているため、合計数値は必ずしも100%とはならない場合があります。
「推薦系選抜に関する実態調査」明光義塾担当者のコメント
これまで「推薦を目指すなら学校対策のみ」という方も多かったと思いますが、大学入試が変わり「推薦も一般も並行して目指す」という方が現在3割に。東洋大学など、学力重視の推薦系選抜も増えているため、今後「一般選抜と推薦系選抜とを両立して対策したい」という傾向はさらに強まると予想されます。 高校生は学習する科目が多く、推薦系選抜の半数以上で必要な「学習成績の状況(評定平均値)」を上げるためには多くの科目の対策をする必要があります。範囲も広がり難易度も上がる高校で好成績を取るためには、「先取りでの学習」がカギです。 先取りで学習することにより、学校での勉強が復習になり、学力(模試の成績など)も向上しやすくなります。計画的に学習して、増えている「推薦系選抜」のチャンスを活かしましょう!