15年間の河村市政の評価は…11/24投開票の名古屋市長選挙 各候補者が市民に訴えたい“イチオシの公約”
出陣式を終え街宣車に乗り込んだ尾形さんが向かった先は、中村区のレンタルスペースで行われていた支援者による「女子会」です。 女性が子育てや仕事をしやすい環境整備も訴えている尾形さん、女性ならではの悩みなどを支援者から聞き取りました。
尾形さん: 「(テーマは)女子が持っている悩みと解決策」 参加した女性: 「災害の時に、例えば女性が避難場所において、着替えもままならないことが発生したりしたらイヤだなぁ」 そして集会終了後、尾形さんはすぐに別の会場に移動し、再び支援者との意見交換を始めました。 推薦を得た団体の集会を精力的に回った、尾形さんにイチオシの公約を聞きました。 尾形さん: 「住まいの断熱改修を進めるということです。中小零細業者に発注して、その場合に名古屋市が補助金を出す。とっても住みやすくて快適、暑くもなく寒くもない。光熱費が非常に少ない、というようなことを進めていくのが、私のイチオシですね。ですから、地球温暖化対策でありながら、優れた経済対策である」 名古屋市長選には他にも4人が立候補し、1969年に並ぶ過去最多の候補者数となっています。11月24日の投開票まで、熱い論戦が期待されます。 2024年11月11日放送