「MINI ミニクーパー S 3ドア」は、やっぱりドライブデートに最高でした!(加藤)
気になるあのコとのデート旅。彼女を誘うのに最高なフックは、美味なる食事と温泉、そして、しあわせな気分になれるクルマです。今回のモテるお泊まりドライブの相棒は、「MINI ミニクーパー S 3ドア」。見た目の可愛らしさと本格派の走りが両立した、デートカーに最適な一台でした!
愛らしくコンパクトなボディ&機敏かつパワフルな走りが、デートを盛り上げます
いつの時代であっても愛される。そんな宿が、長野県松本市にありました。約100年前に造られた木造3階建ての「金宇館」です。母屋は4年前にリノベーションされたそうですが長年愛され受け継がれてきた温かみ溢れる雰囲気を残しつつも、内装は現代風にリニューアル。そして、1959年に誕生した旅のお供であるミニも同じです。 誰からも愛される心地よい空間をコンパクトなボディで生み出すとともに、ゴーカートを思わせる機敏な走りは実現し続ける。長年育まれてきたミニのエッセンスを活かしながら、最新の技術とデザインを搭載しているからこそ、現代においても愛される存在になっているのです。
金宇館とミニ。どちらも受け継がれたものをリスペクトしながら時代に応じてアップデイトしていく姿勢に変わりはありません。 でも、彼女をデートに誘うのに、ミニのようなコンパクトカーで本当に良かったのでしょうか? これについては、のちほどじっくりとお話しすることにしましょう。
彼女との距離が縮まる空間
新型ミニの最大の魅力は、内外装のデザインがいっそうオシャレになったこと。ただしスポーティな味わいは健在でダイレクト感溢れる走りが楽しめます。ちなみに新型ミニからクーパーはグレード名ではなく、3ドアと5ドアのボディ形式を示すようになりました。新たにEVが設定されたこともニュースのひとつ。 SPEC 全長×全幅×全高:3875×1745×1455mm エンジン:2.0リッター直列気筒 ターボ 最高出力:204ps 最大トルク300Nm 車両本体価格:465万円~/MINI
愛くるしいヘッドライトに、ユニオンジャックをあしらったテールランプ。コンパクトでシンプルなのに、質の高さやスタンスの良さが息づくミニのプロポーションは、時代を経てもいささかも変わっていないように思えます。 しかし、ドアを開けた瞬間、彼女の表情が綻ぶことは間違いありません。何より、ツイードのようなザックリとしたファブリックで覆われたダッシュボードは女のコならずとも「カワイイ!」と口にしてしまいそうですし、そこにワンポイントとして添えられたリボンも、インテリアの軽快なアクセントとなっていて魅力的です。