“美しき格闘家”杉山しずか、ボディコンテスト日本一は14kg減量していた!その5つの方法
パンクラス女子フライ級王者で“美しき格闘家”として人気の杉山しずか(37)が、今月24日に開催されたボディコンテストの『ベストボディジャパン日本大会』(両国国技館)のフィットネスモデル部門レディースクラス(35歳~49歳)の部に出場し初優勝。さらに同部門の各年齢クラスの優勝者で競われるオーバーオールで総合優勝し、日本一に輝いた。 杉山は、26日、自身のYouTubeチャンネルで「女子格闘家が14キロ痩せた方法教えます」と題した動画を配信し、美しい身体を保ちながら14kg減量するためのボディメイクを明かした。 【フォト&動画】杉山、日本一のビキニ筋肉!半身浴姿、5つの方法の動画も 杉山は大会当日の体重が54.9kgで、これは小学生以来となり、14kgも落としたいう。今回の配信動画では、どうやって体重を落としたのか、その5つのポイントを解説した。 1つ目は、空腹時有酸素運動。これは朝起きて空腹時に、30~40分歩くというもの。走ると筋力が落ちてしまうといい、空腹時有酸素運動を続けたそうだ。 2つ目は、風呂の半身浴。湯船に長く浸かり、身体が温まった状態で汗をかくように心掛けたと杉山。その際に、あるバスパウダーを動画で紹介。保温効果を高め、さらに発汗を促進させた。 さらに「半身浴をしている時は、なるべく脳を休ませない方がいいと言われています。神経がオフになるとリラックスし過ぎて、汗を出さなくなります」といい、その際の工夫も語られた。 3つ目は、プロテインの摂取。1日3~5回をめどに、「朝起きたら飲む。運動したら飲む。お腹空いたら飲む。何かを食べる前に摂取すると食欲が抑えられる」とプロテインの摂取を繰り返したそうだ。その効果で肌艶が良くなり、コンディションが整い、筋肉もついてきたという。ここでも杉山が使用したエンドウマメのものなど、おすすめのプロテインも上げた。 4つ目は、筋トレ。杉山は肩と下半身を重視して鍛えたといい、痩せたい部位があれば、そこを重点的に行うことで効果が上がるとアドバイスしていた。またトレーナーに正しいトレーニング方法を教えてもらわないと、鍛えたい箇所とは違う部位に力が入ってしまい、筋肉の付き方が偏ってしまう可能性があることも指摘した。 最後は、エステでボディメンテナンス。杉山はエステでどのような形で美ボディを仕上げたのか、以前、エステで働いていたからこそ詳しいのだろう。これも仕上げという印象だ。 上記5つのポイントを挙げていたが、もちろんカロリー計算に基づく食生活、毎日のトレーニングが前提となるのは間違いない。 杉山は注意点として、急激に水抜きのように体重を落としても良い身体は生まれず、じっくり身体を作ることが必要とした。 動画を見たユーザーは「筋肉も戦闘力も半端ねえのに顔と声が癒し系なの最高過ぎる」や「さらっと1位になったって言ってたけど日本一ってことですよね。マジで凄い!」、また「54kgで仕上がるのは凄い、男子並に筋肉量があるってことですね」といった驚きの声が寄せられた。 今回の配信動画は短くコンパクトに要点をまとめた感じなので、ダイエットやボディメイクが気になる人は杉山の配信動画のアーカイブを細かくチェックしてほしい!