若元春と221cm巨人海外レスラー衝撃にらみ合い一触即発「ゾクゾク」ノア丸藤も「凄い絵面」
大相撲の若元春(31=荒汐)がゲスト解説を務めた元日のプロレスリング・ノア武道館大会で、米プロレス団体WWEスーパースターのオモス(30)と場外でにらみあった動画が話題となっている。 【写真】にらみ合うオモス(左)と若元春 ノアも7日までに公式X(旧ツイッター)を更新。「オモスが、ゲスト解説の若元春関と睨みあい!!! WWEスーパースターが関取に興味津々。若元春関も目つきが変わる!!」とつづり、動画をアップしている。入場した身長221センチ、180キロのオモスの強い視線を感じた着物姿の187センチ、146キロの若元春が放送席で立ち上がり仁王立ちしてにらみ返した。オモスもさらに鉄柵まで1歩、2歩と詰め寄り、乗り越えようとする緊迫感漂う状況も生まれた。 1日の試合でGHCタッグ王者組としてオモスと戦って敗れた丸藤正道も「これは凄い絵面だな」と動画を引用し、発信するほど衝撃的シーンだった。 ファンやフォロワーらも数多く反応。「激アツすぎんだろ!」「ゾクゾクした」「最高のお年玉」「若元春ちゃんとプロレスを分かってて大好きになった」「まったく動じない若元春関に見惚れてしまった」「解説めちゃくちゃ良かった」「力士は世界一強いのよ~」「やめてー」「かわいいのに強い日本のお相撲さんすきー」「来年はこの二人でやってくれ」となどのコメントを寄せた。 初場所(12日初日、東京・両国国技館)を東関脇で臨む若元春は7日、相撲教習所で行われた時津風一門の連合稽古に参加した。三役力士として2場所連続の2桁勝利を挙げ、大関昇進の足固めを期待されている。日本相撲協会の公式ホームページの力士プロフィールでも趣味「プロレス」、好きな漫画「キン肉マン」と掲載しているほど、プロレス好きとして有名だ。