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　リクルートは首都圏（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県）の居住者を対象にWEBアンケートを実施し、その結果を「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 首都圏版」として発表しました。 【画像：ランキング10位～1位を見る】 　今回はその中から、東京23区にあり、家賃8万円以下のシングルタイプの部屋を対象とした「家賃が手ごろで満足度が高い 住み続けたい街（駅）」のランキングを紹介します。東京23区のシングル向けの部屋は、家賃の中央値が9万円とされています。東京23区に立地しながら、中央値より1万円以上家賃が安い、手ごろな部屋がある街（駅）はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！ （出典元：SUUMO住民実感調査　SUUMO住み続けたい街ランキング2024 首都圏版 | 株式会社リクルートのプレスリリース）

●第2位：南阿佐ヶ谷（東京メトロ丸ノ内線）

　第2位は、杉並区阿佐谷南にある「南阿佐ヶ谷（東京メトロ丸ノ内線）」でした。東京メトロ丸ノ内線の始発・荻窪駅の隣駅で、JR中央線も乗り入れる荻窪駅までは約2分、ターミナル駅・新宿駅までは約12分とアクセスも良好です。 　駅周辺には、杉並区役所や杉並税務署といった官公庁が集まり、公的な手続きなどに便利。JR阿佐ヶ谷駅とは中杉通りで結ばれており、通り沿いには飲食店やドラッグストア、クリニックなどが建ち並びます。また、阿佐谷七夕まつりが行われることでも知られる阿佐谷パールセンター商店街もほど近く、食料品店や飲食店も豊富なため、生活していくのに便利です。

●第1位：山下（東急世田谷線）

　第1位は、世田谷区豪徳寺にある「山下（東急世田谷線）」でした。世田谷線の終点・下高井戸の2つ隣の駅で、豪徳寺駅からほど近いので、小田急線への乗り換えも可能。新宿方面などへのアクセスにも優れた駅といえるでしょう。 　駅周辺には、山下商店街や豪徳寺商店街といった昔ながらの商店街が広がり、飲食店や食料品店、古書店などが建ち並びます。平日の夕方など車両通行止めになる時間があり、ゆったりと買い物を楽しめるのもうれしいポイント。ほかにも、スーパーやコンビニ、クリニックなども充実しており、暮らしやすいエリアといえそうです。