【プレビュー】楽天の伊藤裕季也が9月は好調、日本ハムは鍵谷陽平が引退登板、ほか | パ・リーグ | プロ野球
9月25日~26日に行われるパ・リーグの試合の見どころを紹介。 北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルス 日本ハムは今シーズン限りで現役引退を表明している鍵谷陽平が初戦の先発を託された。5年ぶりに日本ハムのユニフォームを着て最後の登板に臨む。4位の楽天は伊藤裕季也が9月の月間打率.316(38-12)、1本、OPS.922と好調。CS圏内へ向けてこのカードでも快音を響かせたいところ。 福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズ すでに優勝を決めたソフトバンクは初戦の先発マウンドにスチュワート・ジュニアを送り込む。現在8勝のスチュワートは今シーズンの西武戦で3試合に登板し防御率0.90と好投している。相性の良い西武相手に結果を残し自身初の2桁勝利へ王手をかけることだできるか。一方の西武は隅田知一郎が初戦に先発する。大卒3年目の隅田はすでに規定投球回もクリアしており現在9勝。この試合で初の2桁勝利に挑む。 千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズ 9月26日のみの1試合となっているこのカード。3位のロッテはソトが9月の月間打率.393(56-22)、7本、OPS1.308と止まらない。このカードでも本塁打を量産し3位を死守したいところ。オリックスは来田涼斗、渡部遼人といった若手外野手が積極的に起用されている。レギュラーを掴むためにもまずは限られた出番で結果を残すことが求められる。