“痛みがない”血尿は「がん」のサイン!? なりやすい人の特徴や早期発見のコツも医師が解説!
編集部まとめ
痛くない血尿は、痛みを伴う血尿と比べて危険度が高いとのことでした。「一度出ただけだから」「大量の出血ではないから」などの理由で見過ごさず、たとえ少量だったとしても普段と違う色の尿が出たら、早めに専門医の診察を受けましょう。もしかすると、がんのサインかもしれません。
監修医師:
北島 和樹 先生(きたじま腎泌尿器科クリニック世田谷烏山院) 聖マリアンナ医科大学医学部卒業。聖マリアンナ医科大学大学院医学研究科修了。その後、聖マリアンナ医科大学腎泌尿器外科助教、虎の門病院分院腎センター外科医長、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院主任医長、北里大学医学部泌尿器科学教室診療講師などを務める。2024年、東京都世田谷区に「きたじま腎泌尿器科クリニック世田谷烏山院」を開院。医学博士。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本臨床腎移植学会専門医、日本ミニマム創泌尿器内視鏡外科学会施設基準医。日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会、日本泌尿器腫瘍学会、腎移植・血管外科研究会、腎癌研究会の各会員。