公式戦4連敗のマンC…プレミアリーグ制覇を危ぶむ声にルベン・ディアス「どうぞ疑ってくれ」
マンチェスター・シティのDFルベン・ディアスが公式戦4連敗中のチームについて語った。アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が伝えている。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 シティは9日のプレミアリーグ第11節でブライトンのホームに乗り込み、1-2で敗戦。ジョゼップ・グアルディオラ監督にとってキャリア初の公式戦4連敗となった。 プレミアリーグでは首位リバプールと5ポイント差の2位に位置し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は決勝トーナメントストレートイン圏外となる10位。カラバオカップは4回戦敗退となっている。 シティ加入後、最も困難な時を過ごしているかと質問されたディアスは「断言するのは難しい。昨シーズンもクリスマス前に厳しい時期があったし、トレブルを達成したシーズンもそうだった。トレブルの時には冗談で“暗黒の1月”と呼んでいた。あの時も厳しい時期があった」と答え、次のように続けた。 「常に大切なのは、このような瞬間からどうやって立ち直るかだ。これが僕たちのチームが多くの勝利を収めてきた理由で、困難な時にキャラクターが発揮され、みんなで団結するんだ。僕らは誰かを責めるのではなく、共に戦うために団結する。今また、それをやる必要がある」 また、シティのタイトル争いを疑う人々に何を言いたいかと尋ねられると、ディアスは「どうぞ、疑ってくれ」と即答。プレミアリーグ5連覇に疑念を持たれても、チームのモチベーションがさらに高まるだけだと語った。