新米パパ・小島よしおが語る子育て「寝不足が続いてロケで笑えなくなって…休みを増やしてもらいました」
――奥さまとのやりとりが多いですね。 そうですね。あとは息子が最近こんなことができるようになったとか。お座りができるようになって、後ろに倒れて後頭部を打っちゃうとか。危ないから、いまはベビーサークルの中にやわらかいマットとかクッションを敷き詰めています。僕、毎月「育児で助けられたものMVP」を決めてるんですよ。 ――育児で助けられたものMVP? その月に一番役立ったグッズです。生まれた2月は赤ちゃんを眠りやすくするためのスウィングするベッドですね。3月はバランスボールとベビーモニターでした。 ――バランスボールというのは? 知り合いのパパから教えてもらったんですけど、バランスボールに乗りながら赤ちゃんをあやすと、その揺れに安心するみたいで。子どもって泣いているときに車に乗せると泣き止むとかあるじゃないですか。あれと同じみたいで。めちゃくちゃ効果ありました。 ■休みを増やしてもらうよう、事務所に交渉 ――お仕事も忙しいなか、赤ちゃんの育児は大変だったのではないですか? 生まれて3カ月は夜中に何度も起きるし、ミルクの回数も多いし、寝不足で大変でしたね。1回ロケで笑おうとしたら、笑えなくて。顔が動かなくなって、ヤバいヤバいって。最初のうちは夫婦で起きてたんですけど、それだとお互いに体がもたないから、夜中のミルクは交代制にしました。 ――イベントで全国各地に行かれているので、奥さまがワンオペになる時間も多いですよね。 生まれる前に、事務所に休みを増やしてもらうお願いをしました。それまでは休みが月に1、2回だったんですけど、4回くらいにしてもらって、泊まりの仕事も減らしてもらいました。ちょうど忙しくなってきたタイミングだったので仕事を減らす怖さもあったんですけど、子育てできるのは今しかないって思って。 ――今も休みはそのくらいのペースですか? 子どもが生まれて2、3カ月経ったころに、ある出来事があって、休みが増えました。