ポケットサイズのAI PC「GPD Pocket 4」の予約受付開始
スリーワンは2024年12月6日から、中国・GPD Technologyが開発した最新UMPC「GPD Pocket 4」の予約を、スリーワンが運営しているUMPC専門店「デントオンラインショップ」にて受け付けている。発売は1月末頃の見込み。 ●究極のモバイルワークステーション、AMD Ryzen AIプロセッサ搭載 「GPD Pocket 4」は、180°回転可能な8.8インチ液晶ディスプレイを採用し、タブレットモードやテントモードに対応しており、キーボードを使用することなくタッチ操作での作業やコンテンツ閲覧といった、さまざまな使い方ができるUMPC。 LTPS技術を採用したWQXGA(解像度2560×1600)の液晶パネルは、DCI-P3:97%の広色域とプロ仕様のICC色補正に対応し、クリエイティブな領域の作業にも使える。また、最大144Hzの高リフレッシュレートにも対応しているので、動きの激しい映像も残像感が少なく滑らかに映し出せる。 あわせて、用途に応じて別売のモジュールを自由に付け替えられる「マルチモジュール機構」を採用し、SDカードモジュールによるデータ転送の効率化、LTEモジュールによる場所を選ばない高速通信、KVMモジュールによる複数PCの統合操作、RS232モジュールによる産業機器やレガシーデバイスとの接続などを可能にし、ビジネスにおけるあらゆるシーンでの最適なワークフローを提供する。 10点マルチタッチ対応8.8インチ液晶ディスプレイ(解像度1560×1600)を搭載し、インターフェースはUSB4×1基、USB Type-C 3.2 Gen2×1基、USB Type-A 3.2 Gen 2×1基、USB Type-A 2.0×1基、HDMI 2.1出力×1基、microSDXC/microSDHC/microSDカードリーダー、5メガピクセルのウェブカメラ、2.5GbE対応有線LANポートなどを備えている。 対応無線通信はIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LANと、Bluetooth 5.3。OSはWindows 11 Home 64ビット。 サイズは幅206.8×高さ22.2×奥行き144.5mmで、重さは約770g。 ラインアップは、CPUがAMD Ryzen 7 8840U、メモリ16GB、1TBのSSD搭載モデル(通常価格14万6700円、早期予約限定の価格14万2700円)、CPUがAMD Ryzen AI 365、メモリ32GB、2TBのSSD搭載モデル(通常価格19万9700円、早期予約限定の価格19万5700円)、CPUがAMD Ryzen AI 9 HX 370、メモリ64GB、2TBのSSD搭載モデル(通常価格24万7900円、早期予約限定の価格24万3900円)の3モデルを用意している。