GK鈴木彩艶、驚くべき反射神経で大ピンチ阻止!サウジ戦で見せたワールドクラスのセーブ
股下通過のシュートを…ワールドクラスのスーパーセーブ!
現地時間10月10日(日本時間11日)、サッカー日本代表は「FIFAワールドカップ26 アジア最終予選」グループCの第3節を戦い、アウェイでサウジアラビア代表に2-0と勝利をおさめた。 【映像】信じられない反射神経!GK鈴木彩艶、サウジの決定機を右手1本で阻止 日本代表は最終予選の3試合で計14得点、さらに無失点という圧倒的な強さをみせているが、サウジアラビア戦では、あわや失点という場面でGK鈴木彩艶が中継の実況をも驚かせるスーパーセーブを披露。 日本代表のピンチを救い、SNS上でも称賛を集めている。 鈴木がスーパーセーブをみせたのは、日本代表が1点リードし、サウジアラビアがハーフタイム前に追いつくべく猛攻をみせていた前半42分。 サウジアラビアが一気にゴール前まで攻め込み、混戦のなかMF守田英正が辛うじてクリアすると、そのボールはペナルティーエリア右手前からサウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミドのもとへ。 アブドゥルハミドは一度トラップし、そのまま右足で強烈シュートを放ったが、これを鈴木がジャンプしながら右手1本で枠外へはじき出してみせた。 シュートはディフェンスに入った守田の股下を通過しており、キーパーからはかなり見えづらい状況。 それでも瞬時に動き、驚くべき反射神経でピンチを防いだ鈴木にSNS上では、「鈴木彩艶のスーパーセーブ 最高!!」「鈴木彩艶のスーパーセーブに助けられたね」「鈴木彩艶のスーパーセーブが一番テンション上がった」「アウェイのサウジアラビア代表相手にクリーンシート勝利出来たのはこのセーブあってこそ」と絶賛が相次いだ。 今シーズンからイタリア・セリエAの古豪パルマに移籍した鈴木彩艶。日本中のサッカーファンを沸かせたワールドクラスのセービングは、22歳の若きGKの進化・成長の証といえそうだ。