お絵かきアプリが海外で大人気、高値更新のアニメ関連株
モバイルペイントアプリを運営しアプリ広告が収益柱、海外で売り上げ急伸(イメージ写真:Graphs/PIXTA)
11月にアメリカ大統領選挙を控えて選挙戦の様子が報道される中、ドナルド・トランプ前大統領が銃撃されて負傷したというニュースが飛び込んできました。衝撃的な出来事ではあり、アメリカ大統領選挙の行方を大きく左右する事態になった可能性は否定できません。 週明け7月15日の米国株市場は底堅い推移となり、ダウ平均株価は再び4万ドルを回復し、その後も高値を更新する動きが続いています。「トランプトレード」が顕著になっているといってもよいでしょう。 さらに、トランプ前大統領への関心が高まってきているということなのでしょうか、これまでは利下げが行われるのか否かに一喜一憂する展開が続いていたドル円相場ですが、トランプ前大統領がドル高(円安)進行を容認しないという趣旨の発言をしたことで、1ドル=156円台まで円高ドル安が進行しています。 今後は利下げへ移行する局面ですし、このまま円高進行が継続するのであれば、2024年に入ってから続いている円安ドル高トレンドがようやく一服という動きになるかもしれません。
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横山 利香