名古屋市・河村市長が定例会見5月31日(全文1)BPOにどう言うか今ちょっと検討しております
名古屋市の河村たかし市長は31日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2021年5月31日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2021年5月31日) ◇ ◇
6月10日から市図書館で電子書籍貸し出し開始
中京テレビ:幹事社の中京テレビの【スズキ 00:02:22】と申します。よろしくお願いします。それでは市長、よろしくお願いします。 河村:それでは、おはようございます。5月31日ですが、定例会見を始めたいと思います。本日はまず名古屋市図書館の電子書籍サービスについてご報告いたします。このたび名古屋市図書館で、図書館に行かなくても24時間いつでも本が借りられる電子書籍の貸し出しを始めることになりました。電子書籍はインターネット環境があればスマートフォンやパソコンなどのディスプレー上で、無料で読むことができます。サービス開始時に約1万点を備え、今年度中にさらに増やしていく予定でございます。サービス開始日時は6月10日木曜日、午前10時で、3点まで2週間借りることができます。電子書籍を借りるには名古屋市図書館の貸出券とパスワードが必要でございます。お持ちでない方は図書館窓口で発行手続きをお願いいたします。
昨年度のなごや子ども応援委員会への相談件数
名古屋市図書館の電子書籍は、文字の大きさの変更、文字色の反転ができ、音声読み上げ対応サイトを設置するなど、障害等で読書が困難な方も使いやすいよう配慮をしております。また、多くの方に楽しんでいただけるよう、料理や語学など気軽に読める本、絵本や【図書 00:03:51】などの子供たちが楽しめる本を備えました。コロナ禍のため家で過ごすことが多くなっている市民の方が、いつでもどこでも本を借りることができる電子書籍サービスを活用し、紙の本と併せてご自宅での読書をよりいっそう楽しんでいただければと思います。ちなみにマイナンバーカードは不要でございますし、気軽に使ってください。今言いましたようにパスワードでやるというのは新しい本人確認の方法でございまして、マイナンバーというのは、実は暗号処理が前提となっておりまして、暗号処理ってややこしいんですわ、大変に、いうことで。パスワードで十分できますから、そのほうが新しい時代に即するということでございます。 次に令和2年度の、なごや子ども応援委員会の相談等対応の状況についてご報告いたします。昨年度1年間の相談等対応件数は延べ数で3万7211件でございました。児童生徒の実数では5878名ということでございます。昨年度の相談件数と比べて1587件の増加となりました。活動を開始した平成26年度から7年間で相談等対応件数は13万件を超え、児童生徒の実数では約2万3000名の子供さんたちの応援をしてきたことになります。 対応の内容別に見ますと、不登校が最も、次に精神的不安が続き、3番目は親子関係の悩みや経済的な悩みといった家庭の問題と続いております。子ども応援委員会では、さまざまな悩みや心配を抱える子供や親を総合的に支援し、子供の目前の進路にとどまらず、将来の進路を応援するための、進路というと【ハ*00:06:03】の道でございますが、取り組みを今後ともさらに力を入れて推進してまいりたいと考えております。 ということで、何遍も言っておりますけど常勤スクールカウンセラーがおるのは日本中で名古屋市だけでございます。日本中にまったく増えていきませんので。大変な課題を、実は日本社会が抱えておるということじゃにゃあでしょうかね。