名古屋市・河村市長が定例会見5月31日(全文1)BPOにどう言うか今ちょっと検討しております
患者に近いところでフォローしていく
緊急事態宣言で、全然関係ないところまで全部投網を掛けるということ、関係ないという、断言するとまた怒られますけど、関係の度合いが低いに決まっとるわけです。直接、患者に近いところでフォローしていくと。これこそが行政でしかできないことと。マスコミが権力に弱いのかな、これ、どうも。そうじゃないの? そうしか思えんのだけど。なぜやらないんだと、行政はこれを。みんなで応援すりゃいいわけですよ。保健所の人。名古屋でも保健師さんは200人と。あと300人は他局からみんなで応援しとるという状況でございますので、ぜひ、この間も県の方がおみえになりましたので、そこでちょっとこの話をしたら、そうかね、500人でやっとんのかねいうて。あんたのとこも、名古屋近郊の都市でしたけど、ぜひ保健所にみんなで応援して、これ、医療行為じゃないもんだから丁寧にやりゃできるわけですよ、ほかの方でもね。役人になったら守秘義務もありますし、当然と言いましたら、なるほどなと言っておりました。 名古屋だけでやっても、名古屋だけ言ったら怒られますけど、ほかの都市もやっとってくれとると思うけど、やっぱり名古屋ぐらいの規模で、保健師さんの倍以上の数、応援して、みんなでやっていただきたいと。全体で抑えないかんもんだで。全体で。そういうふうに、つくづく、本当につくづくですね。思いますね。テレビ見がてら。なんでやらんの、これ。日本中でやりましょういうて総理が言やええんですよ、本当はこれを。ということでございまして。名古屋市の500人のメンバーの努力しとる皆さんにはグッジョブというふうに申し上げていきたいと思います。市民の皆さんも電話がありましたらご協力を、2週間ですね、柔らかい隔離政策にご協力をいただきたいということでございます。
感染防止対策に引き続きご理解とご協力を
国の法律に基づく緊急事態宣言の期間が6月20日まで延長され、新型コロナウイルス感染症を取り巻く環境は予断を許さない状況が続いております。市民や事業者の皆さまには度重なるお願いとなり大変心苦しく思いますが、第4波の早期収束に向け、不要不急の外出自粛や、飲食店等の休業、時短要請などの感染防止対策に引き続きご理解とご協力をお願いいたします。 ということでございますが、簡単にそうやって言っておりますけど、ネットを見ておりますけど、最近、抗議も増えてきましたね、見とると。因果関係がはっきりしないと。本当にこういう、全体的に緊急事態宣言で止めてるのはということなんかで出てきまして。僕は、やっぱり行政がやる今の健康観察、一緒にやったらどうですか。おそらくだいぶ違いますよ、皆さん、市民の感覚は。行政がそこまでやるんだったら、それはそれでしょうがないのかなという気持ちにもなるとも思いますけど。商売やってみえる方のご苦労を考えるときに、本当にこれ、やっぱりいかんでしょう、これは。と思いますけど、どう考えても。こんだけ苦労させてはと思いますけどね。 それから参考資料に入っておりますけども、大規模接種会場の予約状況ですが、5月31日8時現在ですけど、名古屋空港ターミナルビルは6月13日までの日程予約枠の空きはなしということでございます。藤田保健衛生、今は藤田医科大学。ここは全日程の予約枠はございません。で、名古屋空港ターミナルビルは6月13日までは予約枠はなしと。6月14日月曜日から499枠ありと。6月15日で500枠以上ありと。6月17日ですと1000枠以上あるということがございますので、ぜひ電話ないし、電話でも良かったな、これ。ネット、電話。どちらでも良かったんじゃない? A:ネットと電話で予約を受け付けています。電話のほうもつながりやすくなってきておりますので。 河村:つながると。 A:はい。よろしくお願いいたします。 河村:そういうことでございますので、ご連絡を、空港ターミナルビル、電話番号書いてないけど、ええか。言わんでくれ言われとうせんかな。 A:いや、大丈夫です。電話をしていただいて。 河村:いや、分からんけど。普通はこういうところで言うだろ、ナンバーまで。ちょっと調べておいて。私があとで言いますわ。枠はありますので、あとで言いますけど、そちらへ電話をしていただきたいと思います。