名古屋市・河村市長が定例会見5月31日(全文1)BPOにどう言うか今ちょっと検討しております
スクールカウンセラーの皆さんと話がしたい
課題を言いますと、この間ちょっと中区のほうのある中学校へ行って、この子ども応援委員会のメンバーとみんなで話しとったんですけど、やっぱりどうしても治療的ケアと、remedial approachといいますけど、病気になったときにどう対応するかということが中心になります、これは。だけど実際的に、精神的に不安定で、若干、医療的ケアが要るというような状況なんだけど、それ大変重要なことなんだけど、それより本当は、prevention approachesといいますけど、予防的ケアですね。端的に言いますと、親が離婚したとか、それから転校してきたとか、それからDVということまでいきますと若干、治療的アプローチに近づきますけど。そういう、予防的に子供さんたちを応援していくというふうに、どうやってやっていくのかと。 中学校に1人ずつ常勤がいますけど、小学校はちょっと時間を増やしましたけど、まだ非常勤ですけど、それだけのメンバーで果たしてできるかと。予防的ケアね。予防的アプローチを。もうちょっといくと、これが発達的ケアで、developmental approachというんですけど、大きなったら何になるんだ、そういうふうな話に、職業的にどういう仕事が好きだとかいうことになってくるんだけど。やりがいをつくっていくような方向で子供さんたちを励まして、最悪の事態といいますか、そういうことが起こらんようにしていくということでございますが。そこらが今課題でございますが。一遍ようスクールカウンセラーの皆さんと話がしたいというふうに今思っている、その準備をしとるところでございます。
昨日までの1週間で新規患者は合計1060名
ほんで管理職が5人だったかな、6人だったかな。全体で200名ほど。200名いませんけど、スクールカウンセラーの話。ソーシャル、いろいろ、名前はちょっとなんですけど。全体的に子供さんの面倒を見るので200名弱ぐらいいますけどもね。そこをどうやってもう一歩踏み込んでいくか。僕は権限を強くして、その代わり責任も強く持ってもらうということをやっていかないかんということを思っております。ちなみに何遍も言いますけど、日本中で名古屋だけど。常勤がいるのはね。常勤がということでございます。 次に新型コロナウイルス感染症に関する現状および本市の対応についてご報告です。まず市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですけど、5月24日月曜日から昨日までの1週間で新規患者は合計1060名発生しました。また、先週は新たに21名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみを申し上げます。 また、昨日発表時点で名古屋市民の入院者数は339名となっておりまして、その前が338名でしたので、だいたい同じと。その内訳の入院先は市内の医療機関297名、市外の医療機関42名でございます。なお、健康観察の対象となっている方は先週の約4020名から減少しまして、現在3370名ということでございます。引き続き保健センターにおきまして丁寧に、地をはう健康状態の確認などのフォローアップ、また、対象になった方には2週間、ぜひうちでじっとというか、大事にしとってもらうと。柔らかい隔離政策ですけど、お願いをしております。 ということで、相変わらずテレビ等では一切やりませんけど、これを。なぜなのかということを私は本当に疑問に思っていますね、これは。緊急事態宣言やら、それからワクチンも必要だと思いますよ、それは。だけどもう一歩の、歴史的な柱なんですよ、これは。伝染病、感染症ですわね。これを防ぐには感染経路をフォローしていって、具体的に。どこからうつったかというのを、できる限りです。ゼロにはなりません。全部は分かりませんから。フォローしていって、皆さんに、施設に入るところまではいかなくても、入る場合もありますけど、いかなくても、ご協力を市民の皆さんにお願いすると、ほかの人にうつさんようにするというのをやるというのは。こんな、効果があるのは当たり前と思われますけど、こんなの。決まってるじゃないですか。