『ゴジラ-1.0』が11/1の金曜ロードショーで地上波初放送。35分拡大、本編ノーカットにて
山崎貴監督作品『ゴジラ-1.0』が、11月1日(金)21時放送の日本テレビ系の「金曜ロードショー」にて地上波初放送されることが決定した。 『ゴジラ-1.0』は、2023年11月3日公開された長編実写特撮映画。大戦で何もかもを失い「無(ゼロ)」となった戦後(1947年)日本を舞台にゴジラが出現。復興間もない国土に現れてしまった “災厄” と、元特攻兵の主人公・敷島をはじめ、戦争から這い上がろうとする人々との戦いが描かれる。 また、CGで描かれるゴジラや、実写とCGを組み合わせて巧みに作り上げた洋上での戦いや、銀座でのゴジラ上陸といったシークエンスが国内外で高く評価され、第96回アカデミー賞にてアジア映画で初めて視覚効果賞を受賞したことも記憶に新しい。 放送は、21時から23時29分にかけて枠を35分拡大し、本編ノーカットでオンエア。また、放送中は、『ゴジラ』X公式アカウントより、事前に寄せられた質問に山崎監督が答えるといった企画も用意される。 さらに、1954年11月3日のシリーズ1作目の公開から70周年を迎える『ゴジラ』と、日本テレビ開局71周年を記念し、11月3日 “ゴジラの日” に向けた特別編成「ゴジラVS日本テレビ 日テレ系ゴジラWEEK」を実施。 10月26日(土)19時からはBS日テレにて、山崎監督も『ゴジラ-1.0』製作の上で大きな影響を受けたという『ゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃』を放送。10月31日(木)25時29分からは、日本テレビにて『ゴジラ-1.0』のVFX製作現場への密着や、山崎貴監督の素顔に迫るドキュメンタリー『映画監督 山崎貴の世界~少年は夢を追い続ける~』(再放送/関東ローカル)をオンエア。そして、11月2日(土)19時にはBS日テレにてモノクロ版『ゴジラ-1.0』こと、『ゴジラ-1.0/C』を放送する。
編集部:松永達矢