ブドウの季節 美味しい「シャインマスカット」見分け方は「クリーム色だったり、黄色い方が甘い」 農家に聞いた パフェ、和菓子 スイーツも紹介
岸本気象予報士: 「ん~確かに若干なんですけど、上の方が甘いような気がします」
■甘いブドウが育てられる須坂の気候
ブドウの産地として知られる須坂。なぜ栽培が盛んになったのでしょうか。 マルロク返町遊覧園・返町駿さん: 「水はけもがよくて、降雨量が少ない。晴天率が高く甘いブドウが育てられる。私で4代目になる」 岸本気象予報士: 「長野県は内陸にありますのでちょっと乾燥したような感じの気候。雨もあまり多くないということで、大きくなりすぎずおいしくできるんですね」 返町駿さん: 「さすが気象予報士さん」
■ブドウ狩りも直売も
岸本気象予報士: 「新潟からご旅行で?」 新潟から: 「ブドウ狩りやりたくて」 こちらの農園では今月いっぱいは予約不要でブドウ狩りが楽しめる他、さまざまなブドウを購入でき贈答用にも重宝されています。
長野市から: 「(贈答用に)10万円分くらい。ここがうまいぞと思って」 長野市から: 「贈答用で5件分。毎年こちらへ来て、おいしくて。去年送ったらこんないいブドウと喜ばれて」 マルロク返町遊覧園・返町駿さん: 「上は北海道、南は沖縄まで全国各地に発送してますので、今年も秋の味覚を喜んでもらえればいい」
■街中ではスイーツスタンプラリー
そのままでもおいしいブドウですが、地域ではスイーツでも味わってもらおうとスタンプラリーも実施中です。 こちらはスタンプラリーの参加店のひとつ、「Kitchen&Bar SABO(キッチンアンドバーサボ)」
Kitchen&Bar SABO・重倉彩乃さん: 「これで1房のシャインマスカットを乗せて完成」 なんと一房まるごと!
Kitchen&Bar SABO・重倉彩乃さん: 「お待たせしました、シャインマスカットのイタリアンドルチェパフェになります」 岸本気象予報士: 「えーすごいですよ、豪快」
岸本気象予報士: 「かなりインパクトが大きくて食べるのが申し訳ないというか緊張しちゃうんですけど、どうやって食べたらいい?」 Kitchen&Bar SABO・重倉彩乃さん: 「外してもらって中のパフェを食べながら合間にシャインマスカットをつまんでもらえたら」 岸本気象予報士: 「いただきます。シャインマスカットの風味がちゃんとしています。ジュレとかシャーベットとかさっぱりしたものがつかわれているのでシャインマスカットがかなり引き立っている」 重倉彩乃さん: 「溶けにくい素材を使っているので、最後までおいしくお召し上がりいただけると思う」 食べきれなかった分は持ち帰ることもできます。