下着に貼って使います。使い捨てできる「布シート」で災害時の下着不足対策を
いつどこで起きるかわからない自然災害。防災グッズの準備は万全ですか? 水や食料といった備蓄品に関する意識はあっても、意外と見落としがちなのが下着の問題。なんと74.1%の人が「下着を備蓄していない」と答えたアンケート結果もあるのだとか。ストレスや免疫力の低下が起こりやい災害時ほど、衛生的に過ごすための下着の備蓄は重要です。 【下着への装着例を見る】 災害時に1日1枚パンツに貼るだけで新品下着になる「使い捨て布シート」(布シート21枚入りが2つ計42枚・消臭ポリ袋6枚・使い捨て携帯トイレ4つのセットで5000円~ 3月25日現在)がCAMPFIREに登場しました。被災者の声を元に開発された備蓄必須なアイテム、これは気になります! 詳細を早速チェックしていきましょう。
お風呂に入りたい、下着が足りない。そんな非常事態の頼れる救世主
大規模地震が発生すると断水が予測され、その期間は約17日間と想定されています。その間の下着を備蓄するのは物理的に難しいですが、衛生面に不安が残る環境で下着を交換できないのはツライもの。そんな被災時の影響を最小限に抑えるために開発されたのが「使い捨て布シート」です。サイズは長さ17×幅6cm。コットンの布シートが各色21枚(計42枚)入りで、1日1枚下着に貼るだけでまるで洗い立ての下着のように衛生面を保つことができるスグレモノです。 使い方はとてもカンタン。ノリのついた部分を下着にペタッと貼り、1日使用した後は剥がして付属の消臭ポリ袋に捨てるだけ。これなら中身も見えず、ニオイも気にならないのでストレスを感じません。 カラーはホワイトとブラックの2色展開(計42枚)。消臭ポリ袋3枚と非常用携帯トイレも4個セットになっています。スリムなジッパーパッケージ入りなので小さて軽量、かさばらないので備品バッグに入れやすいのがポイントです。 被災時の影響を最小限に抑えるためには備えは、平常時の準備が何より大切。意外と見落ちしがちな下着問題にきちんと向き合っておくと、余計な心配事を軽減できそうです。 ※3月27日。枚数に誤解を招く表現がありましたので訂正いたしました。
<文/&GP>