日没後、真っ暗になっても、パッティンググリーンで練習し続けた松山英樹（左から2人）

＜米国男子ゴルフツアー：ZOZOチャンピオンシップ＞◇第2日◇25日◇千葉・習志野CC（7079ヤード、パー70）◇賞金総額850万ドル（約12億7500万円）優勝153万ドル（約2億2950万円） 【写真】松山英樹が神対応 　第2ラウンドが終了し、ニコ・エチャバリア（コロンビア）が、通算12アンダーで首位に立った。エチャバリアは2位から出て7バーディー、1ボギーの64と6つ伸ばし、2位に2打差をつけた。テイラー・ムーア、ジャスティン・トーマス（ともに米国）が10アンダーで2位。エリック・コール（米国）ら3人が、9アンダーで4位につけた。 　17人が出場する日本勢は、7アンダーの清水大成が最上位の9位で残り2日間に臨むことになった。6アンダーの金谷拓実が13位、5アンダーの今平周吾、木下稜介、平田憲聖が16位で続く。主催者推薦で出場した、昨年大会4位の石川遼は4アンダーで22位。今季2勝でパリ五輪銅メダルの松山英樹は、1つ落として2オーバーで65位に後退した。 　昨年大会優勝のコリン・モリカワ（米国）は、3つ伸ばして4アンダーに22位となった。今季メジャー2勝で、第1ラウンドが70位と出遅れたザンダー・シャウフェレ（米国）は、5つ伸ばして2アンダーの42位に浮上した。