「こんな使い方ありえん…」VS-7070N×フリーボードケース1010Aアイデア収納術【MEIHO】
手ごろなサイズ感でイチオシユーザーも多いMEIHOのバーサスVS-7070N。持ち運びのしやすさと大容量が同居する逸品だ。そんなラン&ガンボックスを、ニンジャことセンドウタカシさんが根こそぎチューン! VS-7070Nのウラ蓋をまずは徹底改造。エリアトラウトファンのみならず、バスアングラーも必見の収納術を見よ!! 【画像】「観音開きスタイル」だけじゃない。フック収納やショルダーベルトなど便利なチューニング写真ギャラリー
本体ウラ蓋にさらにBOX追加! フリーボードケースを観音開きに
VS-7070Nの開けた蓋裏面にフリーボードケース1010Aを磁力で装着。蓋裏面の両サイドに2セット取り付け可能。頻繁に使用するスプーンをセレクトして収納しておけば、釣りの最中に迅速にスプーン交換が可能。 フリーボードケースの裏面に100円ショップで売っている[磁石用取り付けパネル]を両面テープで貼り付けている。そしてボックス側には、こちらも100円ショップのネオジム磁石を装着。ネオジム磁石の力は強いので安定感がある上に、着脱も自由自在。 釣りを楽しんでいるときには、随時フタをオープンにした観音開きスタイルで使用。 「観音開きスタイルはバッカン派アングラーにも人気ですが、今回紹介したシステムは磁力で取り付けているため、簡単に着脱できる点がポイントです」
フックセレクト・スペースを中央に配置
蓋裏面の両サイドにフリーボード1010Aを磁力で設置して、その中央部の空いたスペースに予備フックを収納。 「用意したのは100円ショップで販売している、隙間用EVAテープだけです。テープを蓋裏面の仕切りに貼り付けて、頻繁に交換するフックをセレクトして、EVAに刺しておけば準備完了。フック名とフックサイズをシールに明記しておくと、ひと目で分かります」。
VS-7070Nにショルダーベルトを付けてみた!
VS-7070Nには本来ショルダーベルトは取り付けられていない。そのため別売りのショルダーベルトを購入して設置。ショルダーベルトがあると、ポンド内の移動がかなり楽になる。
もっとミニマルに! VS-7055Nもチューニング
フリーボードケース1010Aは小型ボックスVS-7055Nとの相性も抜群。「自分の場合こちらのボックスは、小型で取り回しがいいのでインストラクターとして活動するときにに重宝しています。ビギナーの方で、まだルアー数が多くない方や、機動力重視のミニマリスト主義の方にも便利かと思います」。