【中食市場2022】有事に底力を発揮する卵焼き 寿司や弁当は米価安も追い風に
2022年の中食市場は、食用油の価格高騰から今後、揚げ物など店内調理にこだわる惣菜のアイテムが少なからず影響を受けそうだ。2021年は、新型コロナウイルスの影響から回復を遂げた一年であった。さまざまな原材料が高騰する中、唯一安値で推移したコメを使った米飯類惣菜が売場を活性化。特に握り寿司はプチハレ需要をとらえた。ただ、寿司ネタとなる水産物の高騰、テークアウト・デリバリーの台頭に苦戦した。
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日本食糧新聞社