小池都知事定例会見11月25日(全文2完)豊洲問題、のり弁ののりはがした状態
東京ブランドのあり方検討会について
小池:ではそちらの。 テレビ東京:テレビ東京のマツヤマと申します、よろしくお願いします。午前中にあった東京ブランドのあり方検討会についてなんですが、さまざまな見直すべきだとか、日本らしさを入れていったほうがいいとか、さまざまな意見があったと思うのですが、ロゴやユニホームを作り直すとなるとまた新たにいろいろな費用が発生すると思うのですが、その費用に関しての考えをあらためてお聞かせください。 【中継録画】小池都知事が午後2時から定例会見 五輪会場や盛り土処分は 小池:今日は専門家の方々にお集まりいただきまして、東京が世界に対してどのような発信をしていくのか、2020年大会を目指して、ボランティアの方々がどのようなこのユニホームを着ていくのか、忌憚(きたん)のないご意見をお聞きしたところでございます。私も党の広報などを担当したり、それから環境大臣のときにもクールビスの担当というか、実際に実践したわけで、だいたいの相場感というのは分かっております。だいたい大企業の新製品を売り出すのに掛かる広告費っていうのは1回30億ぐらいですね。ということで、これまで&TOKYOに掛けてきたお金っていうのは一商品の発売に伴う広告費相当だというふうに思います。もちろんピンキリがございます。 それから今日、お話が出たのは、これは廃止するわけではないわけですね。国内でそれを使ったらどうだというお話がございました。これも1つ案だと思います。それからユニホームについてもいろんなご意見ありましたけれども、&TOKYOのほうもいろんな色が使われていて、それからユニホームのほうもいろんな色が使われていて、どれが東京なのという問題点があるというのも明らかになったわけでございます。これから投じるお金が本当にワイズスペンディングなものになるかどうかというのは、あらためてもともとのコンセプトを確認して、そして最も効果のある方法を探ると、そのためのものでございますので、これまでのお金が無駄に使われるというものではございません。より良い形でより効果的なものを探るという意味でのブランディング委員会でございますので、どうぞお間違えのないようにお願いいたします。