小池都知事定例会見11月25日(全文2完)豊洲問題、のり弁ののりはがした状態
予算編成でヒアリング等を会派から受けるのか?
NHK:NHKのコジマです。予算編成のことで伺いたいんですけれども、会派の、政党の復活要求を受けないというふうにおっしゃいましたが、その一方で先ほど意見を聞く機会を設けるような趣旨の発言もありましたが、それはだから事前であればヒアリング等を会派から受けるという、そういう理解でよろしいのかなという。 小池:各種の業界団体の皆さま方からのご要望をお聞きし、そしてまた当然のことながら、政党の皆さま方は都民を代表しておられる方々の組織でございますので、そういった政党の皆さまからのヒアリングについては、これは受けるとは当然だと、このように思っております。日にちを調整させていただいて、各会派から伺うこととしたいと思っております。 NHK:それは自民党も含めてという理解でよろしいんですか。 小池:ご要望のある全ての会派からと考えております。はい、朝日の、読売さんの、ごめんなさい、はい、隣の人。
議会との役割分担についてはどのように考えているのか?
東京新聞:東京新聞のウチダと申します。予算編成についてお伺いしたいんですけれども、各種団体のヒアリングについてはかなり議会側が熱心に取り組んできた事柄かと思いますが、議会との役割分担についてはどのようにお考えでいらっしゃるかということと、今回の改革に当たっては各会派への意見聴取、ヒアリングというのはされたんでしょうか。 小池:うん? 東京新聞:各会派、改革についての議会側の意見聴取というのはされたんでしょうか。 小池:まず1点、議会側からの意見を聞いたかどうかということでございますか。 東京新聞:議会との役割分担についてお願いします。 小池:役割分担っていうのは、共に都民を代表する知事であり議会であると、このように認識をいたしております。よって、役割分担っていうのはそこには生じないものと思います。すべからくそういった任務を受けて、そして都議会で都民の声を代表される。そして私は知事として予算編成権は知事にございますので、それを確認しつつ、そしてまた議会の皆さま方から都民を代表するお声を聞かせていただくという、このような他の道府県で普通に行っておられるその流れを確保していきたいと、このように考えております。 東京新聞:すいません。その改革に当たっては議会側からその改革についてはこういう形にしますということで何か意見をお聞きになられたんでしょうか。 小池:あらためて申し上げますと、予算編成権は知事のほうにございますので、その意味でそれはそのような形にさせていただくということでございます。ブルーの女性。