【新築マンションモデルルーム探訪記】ライオンズマンションが世田谷八幡山の閑静な住宅街に誕生
「THE LIONS」クオリティを体現するコンセプトルーム
「ザ・ライオンズ世田谷八幡山」の住戸は1LDK43.00㎡~3LDK84.31㎡まで、52戸に対して全18タイプのプランバリエーションを用意している。「ザ・ライオンズギャラリー新宿」では、それらのプランのひとつを再現したモデルルームではなく、全住戸に共通する設備や仕様、カラーリングなど再現したコンセプトルーム(84.09㎡/1LDK+WIC+SIC)を見学できる。ここでリアルな暮らしのイメージを膨らませ、各住戸の間取り図やVR鑑賞で詳細を確認し、希望の住まいを検討することができる。 いざコンセプトルームに入ると、まずは広々としたリビング・ダイニング・キッチンが目の前に現れる。折上げ天井とそこに設置された間接照明の効果で、より空間の広がりを感じられるようだ。サッシは断熱サッシ、ガラスはペアガラスを採用し、冬でも室内温度を18℃以上に保てるという。室内側のサッシの表面には樹脂材が用いられているので冬場の結露をより一層軽減し、快適な暮らしを実現してくれそうだ。
ほとんどのプランで採用されている対面キッチンは、吊戸棚のないオープンタイプ。リビング・ダイニングと空間を隔てることなく、すっきり見晴らしのよいキッチンスペースを実現している。このコンセプトルームのようにバルコニーサイドにキッチンが設置されている間取りでは、直接バルコニーと行き来できる仕様のプランもあり、換気や採光に優れている点も魅力といえるだろう。
「ザ・ライオンズ世田谷八幡山」では、それぞれの住戸に十分な収納が確保されていることも特長のひとつだ。とくに主寝室を想定した洋室にはウォークインクローゼットが備えられており、衣類はもちろん季節家電やトランク、ゴルフバッグなど大型のアイテムも収納可能だ。
バスルームは1620サイズ(幅1600mm✕奥行き2000mm)で浴室乾燥機を標準装備。広めの洗面ボウルと三面鏡裏収納を備えた洗面化粧台はシンプルなデザインを採用。なお、洗面室と廊下、トイレ、玄関を床タイルで統一することで、より上質な住まいを演出している。