【バスケ】渡邊雄太がワンハンドダンク 千葉ジェッツが今季13勝目
◇Bリーグ 千葉ジェッツ93‐80琉球(1日、ららアリーナ東京ベイ) 国内バスケB1で首位に立つ千葉ジェッツが1日、琉球に逆転勝利し今季14勝目をあげました。 【画像】復帰した千葉ジェッツ・渡邊雄太選手 前日の同カードでは、開幕2戦目の宇都宮戦(10月6日)で左足首を捻挫した渡邊雄太選手が55日ぶりに公式戦に復帰。この試合でも日本代表でも共闘する富樫勇樹選手らとともにスタメンに名を連ねました。 試合は開始早々に渡邊選手がフェイントで相手を引きつけてから後ろに跳びながら放つフェイダウェイシュートを決め、千葉が幸先よく得点しますが、その後第1Qは琉球ペースで試合が進み、千葉は20-24の4点ビハインドで終えます。 第2Qでは35-35の残り2分35秒、渡邊選手が自らのシュートブロックを起点に前進すると、富樫勇樹選手のパスを受けてワンハンドダンク。手を耳に当ててファンをあおると会場は大歓声に包まれました。 42-45とリードを許す展開で前半を折り返した千葉でしたが、第3Qを22-16とし逆転すると、第4Qでは10点差をつけて琉球を振り切り、93-80で逆転勝利。今季13勝目を挙げました。 チーム最多得点は富樫選手。31分41秒の出場で24得点9アシストを記録しました。復帰2戦目となった渡邊選手は33分9秒の出場でチーム2位の18得点、さらにチームトップの10リバウンドで勝利に貢献しました。