“俳優”エル・デスペラードが新日本プロレスデビュー!『戦隊大失格』コラボでレッドキーパー率いる永田裕志&田口隆祐が戦闘員を撃退!
9日、新日本プロレス『Road to DESTRUCTION』後楽園ホール大会の第0試合で、【『戦隊大失格 』ザ・ショー コラボマッチ~大戦隊軍vs怪人軍~】“大戦隊軍”永田裕志&田口隆祐 with レッドキーパー(武子直輝)vs“怪人軍”戦闘員Y&戦闘員N with 戦闘員D(富永勇也)&戦闘員F(エル・デスペラード)が行われた。 『五等分の花嫁』原作者・春場ねぎによる週刊少年マガジン連載の新作漫画『戦隊大失格』が、アニメ化を経て実写舞台化が決定。『戦隊大失格 』ザ・ショーとして9月11日~16日の間、東京ドームシティ・シアターGロッソにて開催される。 本公演に新日本プロレスのエル・デスペラードが、主人公・戦闘員Dにとって重要な役となる戦闘員F役で俳優に初挑戦することが決定している。 現在左膝の半月板手術により欠場中のデスペラードだが、この日は“俳優”エル・デスペラードとして新日本プロレスデビューをすることに。日曜決戦の前説が後楽園ホールに流される中で戦闘員Fとして現れたデスペラードは、戦闘員D・N・Yとともに肩を組んでぐるぐる周り“わからない!わからない!”状態で会場にアピール。 ほんとうの意味でどっちが戦闘員Yでどっちが戦闘員Nかわからない状態で、レッドキーパー率いる大戦隊軍として永田裕志&田口隆祐がリングに現れると戦闘員が殴りかかり試合はスタート。
勢いに乗って攻めていく戦闘員たちだったが、容赦ない永田の蹴りと田口の尻を浴びると途端にグロッキーに。田口が自分なりのドラゴンキーパーを表現するためドラゴンリングインやドラゴンスクリューを披露しトドメを狙うが、場外から戦闘員Fが足を掴んで引きずり落とし、水の入ったペットボトルで殴りつけてバケツをかぶせて箒でバケツをフルスイング。まるで悪役プロレスラーかのような動きをする戦闘員Fをレッドキーパーが威圧して下がらせると、田口も戦闘員Nに逆襲のヒップアタックを叩き込む。 エプロンから邪魔しようとする戦闘員Fの股間にスライディングキックを叩き込んだ田口が、最後は戦闘員Nをオーマイ&ガーアンクルで、永田が戦闘員YをナガタロックIIで捕らえギブアップを奪った。
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