「自分だけがアゲじゃなくて対戦相手もアゲになって、みんなハッピーな感じでアゲマインドを広めたい!」デビュー2戦目のギャルレスラーが笑顔でギャルポーズ
1日、エボリューションが新木場大会を開催。8・23新木場大会でさくらえみを相手にデビューしたMiyuna(ミユナ)は炎華との対戦に笑顔でギャルポーズを連発。その場飛びのドロップキックや執拗なスリーパーホールドなどで善戦するも、炎華はサクラ落とし(変形のフロントスープレックス)で3カウントを奪った。 試合を終えたMiyunaは「まだ2戦目だけど自分に足りないところが目に見えた試合でした。もっと頑張ります」とコメント。「ギャルプロレスラーの先輩がいるのを知ってるんですけど、自分にしか出せないギャルをやりたいし、自分だけがアゲじゃなくて対戦相手もアゲになって、みんなハッピーな感じでアゲが広がってほしいって思いました。そんなプロレスラーになりたいです。アゲマインドを広めたい!」と意気込みを語った。
メインイベントではChi Chiがデビュー2戦目以来となる雪妃真矢との一騎打ち。2度目の卍固めからグラウンドに持ち込むなど勝機を作ってみせるが、これを凌いだ雪妃はバズソーキックから雪の結晶につないで3カウント。マイクを持った雪妃は「Chi Chi…すげぇな! 1年ちょっとでこんな強くなんの!? やめてよ! 私の1年目なんて8ヶ月欠場して20試合ぐらいしかしてなかったんだから。1年目に100試合とかしてるんでしょ? そりゃ経験値も積むよね。でもこの1年で私も100試合ぐらいの経験値積んでるから。負けないように頑張るからさ、今後もよろしく」とメッセージ。 これに対しChi Chiは「2戦目じゃわからなかったけど、100試合ぐらい経験値積んだ後の雪妃真矢とのシングル…プロレス偏差値が抜群に高くて、2戦目の時よりも差を感じたというか。今日は負けてしまいましたけど、まだまだ雪妃真矢を超えることをあきらめてません。今日はありがとうございました」と返答。最後は所属選手が横並びとなり、「レッツ・エボリューション!」のかけ声で大会を締めた。